マーケターになるために必要な能力は基礎的な読み書きのスキル
ちゃんとした会話ができるとかちゃんとした文章が書けるかという能力を見るだけで半分以上スクリーニングできます。事例とか関係ないです。
優れたマーケターの条件は「レスが速い」とかだと思う|栗原康太 @kotakurihara|note(ノート) https://t.co/mDUktp8Aqr
— みねりゅう😈 (@mineryujp) 2018年8月10日
マーケターの能力って測りにくい
マーケターの能力ほどうやって測るべきなのか問題って難しいですよね。本当にマーケターを名乗ろうと思ったら幅広くあらゆる能力が必要すぎて項目を分解して評価するのにも限界がある。じゃあ成果で測ろうとなっても事業会社なら目標決めて達成度とかでなんとかできるのかもしれないけど、代理店だったらかなりやっかいだなあ、と。
「マーケティング」をするのにあたって重要なのはマーケティングや経営学の本から学べる知識量なのか?知識なんていくらでも入れられるしそれでは差別化できなさそう。大事なのはもっともっとベースにあることかなと思いました。
ちゃんとした会話ができるか?
数年社会人やっててもまともに話せない人多すぎ問題。意図が不明な質問したり、質問に的確に回答できずに話が逸れていったり、話噛み合ってないなーってのは提案する側としてもされる側としてもしょっちゅう感じます。
また視野の広さとか事象はの解釈の仕方、ニュースを追ってるのかなどが判断できるので雑談が魅力的かってのは結構いいモノサシになると思うんですよね。
ちゃんとした文章が書けるか?
これはよくよく考えると話すこととリンクしてるんだけど、日本語が苦手な人多すぎ。自分の中で整理されてないからうまく文章にできないんだし、自分ではしっかり話せてると思っても聞いてる側からすると論理崩壊してて大変。
テキスト書くの苦手とか言ってないで、凡人マーケターなら努力しろ本読め。書けないってのは良し悪しが判断できないってことだから、コピーも広告文もタイトルも記事も理解できないしそれは終了でしょ。
マーケターは総合格闘技
マーケティングってなにができればOKってのがわかりにくくて、プロモーションはもちろん組織やプロダクトにまで入らなくちゃいけないこともある。そういう人間に必要なのは働く人間としてのトータルで見たベースのクオリティの高さと事業部だったり経営的な視座の高さを持てることなんじゃないか。マーケティングって経営を任せるようなものなんだから、自称マーケターとか自称webマーケティングを少しでも減らす手伝いができればなーと毎日思いながらやってます。
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