なぜ大半のゆるキャラや企業マスコットが流行らず死んでいくのか

2018年1月18日マーケティング

企業キャラクターのロードマップを考えてたんだけど大手以外で成功してるところってないですね。
ぱっと思いつくものだと楽天パンダとかドコモだけとかホームズくんとかスーモ、ポンタなんかあるけどどれも露出量でどうにかしているイメージで中小のキャラってあんまり出てきてない気がする。

企業キャラクターってチャレンジとか挑戦ができないことが理由な気がして、その点非公認でやってるふなっしーとかねばーる君とかは自由にできるので伸びやすいですよね。
(個人的にはにしこくんがおすすめ)

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自治体のやってるゆるキャラなんてほぼ全て認知されてないし、ゆるキャラってどんくらいいるねんと思いゆるキャラグランプリのサイトを見たら数百のゆるキャラが出てきて盛大に笑った。これって自治体が独自でやってるんでしょうか。代理店が入ってるんでしょうか。どちらにせよ税金でやる仕事じゃないですよ。

偉い人が思いつきでキャクターを流行らそうとか言い出すんだけど、ちょっとでも燃える可能性のあるものに挑戦できないから流行らないで死んでいくんでしょう。中小企業のゆるキャラなんて少し燃えるくらいがいいPRになりそうだしなにを怖がっているんでしょうか。
ゆるキャラYouTubeとか絶対いいですよ。ユーチューバーって人間だから感覚的な好き嫌いが出てしまうんだけどそのあたりが着ぐるみのほうがすっと入ってきそうだし、最近はバーチャルユーチューバーもいるし抵抗感ないでしょ。

とは言ってもやりすぎて過去に大炎上しお亡くなりになったまんべくんという天才的なゆるキャラも発見しましたので運用には十分注意しましょう。
「過激な毒舌に定評、まんべくん死去 8歳」(※虚構新聞)

kyoko-np.net

2018年1月18日マーケティング