青汁王子のTwitterドラマを素直な心で鑑賞する
最近は気温が急に上がって毎日がつらいですね。スーツを着なきゃいけない人や外回りの営業をしている人は本当にお疲れ様です。僕はいつもより少し室温の高いオフィスで仕事をしているのですが、暑さは生産性を下げますよね。集中力が下がると仕事中についTwitterを見てしまいますよね。
最近のTwitterは不祥事や事件ばかりが拡散されなんか居心地悪いみたいなことも言われていましたが、そのような状況を打破するかのようにひとりの天才が登場しました。
青汁王子こと三崎優太さんは健康食品の通販を中心に稼ぎまくって金があることと金を使うことでメディア露出をしていました。しかしその後約1億8千万円を脱税したとして法人税法違反に問われてしまい、求刑は懲役2年ですがまだ判決は出ていません。
そんな青汁王子こと三崎優太さんの復活までのストーリーがTwitterで公開されています。
これまで見逃してしまった方のためにダイジェスト版をお送りします。これを見れば話に追いつくことができますので今からでも楽しむことが可能です。
逮捕のあとは心を入れ替えて焼き鳥屋で一から修行をすることにしたそうです。
なぜ焼き鳥屋という選択をしたのかは凡人には理解できません。
焼き鳥屋での修行と熱心なアプローチが実を結び、ついに出資先候補が見つかり面談に行けることになる。
アルバイト先で出会った女性とお付き合いを始めることに。
仕事もプライベートもうまくいきそう。このまま青汁王子の復活か!?
彼女に4℃の指輪をプレゼント。プレゼントは金額ではない。
ハリーウィンストンと対比させられた4℃にとってはただの風評被害。
いろんなことがうまく回り始めたと思ったその矢先に・・・
順調に進んでいた出資の話がなくなってしまう・・
反社ならまだしも法人税法違反でこんなことになってしまうとは。
さらに不運は重なるもので、お付き合いをしてたった20日の彼女とまったく連絡がとれなくなってしまう。
元彼とメシ行ってくるわというのを素直に送り出す心の広い青汁王子。
それにしても彼女大丈夫か・・
彼女の身に何か起きてからでは取り返しがつかない、ここで全力で動かなければ一生後悔してしまう
— 三崎優太(Yuta Misaki) 元青汁王子 (@misakism13) July 25, 2019
考えたくないが、何かのトラブルに巻き込まれているかもしれない
今出来ることは、愛する彼女のために最善を尽くすこと
これから警察に相談をしてきます
もう大切なものを失いたくない、僕が必ず守る pic.twitter.com/6C6OKvVKvM
人間は行動したことによる後悔より行動しなかったときの後悔を大きく感じるものである。
連絡がとれず心配なので渋谷警察署に相談。
警察は「君のことを忘れ、元彼を選んだんじゃない?」とアドバイス。
最近の警察は恋愛相談にも乗ってくれるのは知らなかった。
LINEや電話で連絡がとれないので、Twitterに手紙をアップするという天才的な手法を思いつく。
彼女はどこでなにを考えているのだろうか。
不安を胸に抱え家に帰ると、、、
家に帰ったら彼女からの置手紙がありました、そこには二人の思い出や合鍵も添えてありました。
— 三崎優太(Yuta Misaki) 元青汁王子 (@misakism13) July 26, 2019
身体中が震え、涙が止まりません。
僕の人生の太陽が消えました、今も愛を暗闇の中で叫んでいます。
これから何を支えに生きていけば良いのでしょうか。
SNSが憎いです。
すべてを奪ったSNSが憎い。 pic.twitter.com/emyZXKecpy
別れはいつも突然訪れる。
LINEではなくあえて置き手紙をするというのが古風な方である。わざわざ自筆でメッセージを残すというのはそこまでして伝えたいものがあったのだろう。
山に来ました
— 三崎優太(Yuta Misaki) 元青汁王子 (@misakism13) July 27, 2019
自然は僕を傷つけません
もうSNSで失敗しないように、これから電波を断ち切ります
今やるべきことを全力でやっていきます pic.twitter.com/QAVJUr9knY
彼女との喧嘩や別れ、SNSでの失敗を反省し、山に行く。そこで彼女との思い出を燃やし自分を見つめ直す。
自分に正直になり新たな希望を求め勇気を出してDMを送るが、その内容をTwitterに晒されてしまう。
青汁王子からDMきたんだけど笑笑
— 鎌沢朋佳(Kyamatan) (@Kyamataaan) July 27, 2019
太陽とかくそさみーわ
すべてを奪ったSNSで出会い求めんなよ笑 pic.twitter.com/wNdE73Kagh
SNSでの失敗を反省し山に行ったのだが、その日にSNSでメッセージを送るという同じ過ちを繰り返してしまう。
さらに以前客として訪れていたキャバクラ嬢の知り合いにも冷たくされる。
ここまでキャバ嬢は手のひらを返せるのか。有名嬢なのか知らないが、仕事なら夢を見させてほしい
— 三崎優太(Yuta Misaki) 元青汁王子 (@misakism13) July 30, 2019
はっきりいって凄く傷つく、僕だって一応は感情のある人間です
傷口に泥を塗りこまれた気分
いつか彼女以外の全員を指名して、とんでもなく後悔をさせて、必ず見返してみせる。怒りの炎で燃えている。 pic.twitter.com/OcF4jA603j
傷口に塗るのは一般的には塩なのだが、傷口に泥を塗り込まれるほど傷つく。
しかしここで相手がLINEのやりとりの一部始終を公開したことで衝撃の事実が発覚する。
SNSではじめて人とのらいん晒すわ。美学に反しますがお許しを…🙇♀️
— 椿えれな (@tsubaere) July 30, 2019
さすがに無理。黙ってられへん。
いきなりきもいラインしてきたの青汁王子やん。都合いいとこだけスクショしてて草。
えちってなんだよwwwwwww pic.twitter.com/QMxljGQLSf
この「おじさんLINEごっこ」のようなメッセージは本当に青汁王子のものなのか・・
ちなみにLINEは「三崎青汁さん 痛」で登録されているようである。
世の中には心のない人がいます。
— 三崎優太(Yuta Misaki) 元青汁王子 (@misakism13) July 30, 2019
Twitterをやめろとたくさんのクソリプを送ってきます。
今の僕からSNSをとったら何が残るのでしょうか。
唯一の楽しみはSNSだけです。
いいねのためならどれだけバカにされても構いません、死ぬ気で努力します。もう失う物もありません、RTだけが生きる希望です。
「Twitterが唯一の楽しみでいいねのためならバカにされても構わない、RTだけが生きる希望である」はまさに名言。
「SNSをやめる」と言った3日後にはSNSが唯一の楽しみになっている。見方によっては朝令暮改にもみえるこの意思決定力が、彼を成功に導いた重要なポイントであったことは間違いないだろう。
元彼女のことでSNSが燃えてしまったので、女心を勉強するために女になりました
— 三崎優太(Yuta Misaki) 元青汁王子 (@misakism13) July 31, 2019
なぜ振られてしまったのか、、、
女心で一生懸命考えてみましたが、まったく分かりませんでした。
30歳になって、こんなことをやっていることは、墓場までもっていこうと思います。 pic.twitter.com/V3IS7zkQHd
女心を学ぶために女装をして考えるという斬新な手法を取り入れる。常にユーザーの目線で考えるというのが体に染み付いているのだろう。
今後の動向からますます目が離せない。この物語は現在も進行中である。