多動力を発揮するために必要なこと『多動力』堀江貴文
昨日途中まで書いたのに下書きのしかた間違えて泣いています。
今後どう生きていこうかなあと考えていたときに堀江さんの本(堀江さん、幻冬舎、ニューズピックスあたりが一緒にプロモーションやるとやっぱ強いわい)Kindleでダウンロード。
堀江さんの本を2年ぶりくらいに読んで昔と変わってないなあと思う部分もあったけど、最近の世の中に合わせた新しい部分もあったの書評とかじゃなくてメモ。
堀江さんは本なんてコピーのコンテンツだと自分で言っていて、この本もいくつものプロジェクトを同時に動かす堀江さんの仕事術、考え方についてのインタビュー、テレビ番組、トークショーや講演会、SNSでのコメント、を再編集したもの。
- 作者: 堀江貴文
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2017/05/26
- メディア: Kindle版
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この記事の目次「全部自分でやらなければいけない」という思い込みをしていては、多くの仕事を手掛けることはできない。自分が最も力を発揮できる仕事だけをやろう。
自分の仕事の質が高いと思っているのは自分だけだし、大半のことは他人がやってもそんなに変わらない。自分のタスクの中からアルバイト、他人でいいものはタスクリストから消して、自分にしかできないことに集中しよう。
でもこれって振られるほうの人はどうなんだろう。そんなことより自分のことを考えようよということなのか、振られる仕事がが楽しい人がいるのか、振る人と振られる人の差がはっきりしていくのかな。
もし、明日から会社が1ヶ月休みになったとしたら、何をやりたいか?一つ思い浮かべよう。
そして、今日からそれを実行しよう。
明日死ぬとしたら今日なにをやるんだ的なね。
本当に好きなことを探すにはそれこそ多動でいろんなことを試してみるしかない。 興味のあることに集中して短時間で80点まで持っていって飽きたらすぐにやめて他のことすればいいし、おもしろかったら続ければいい。「飽きた」「おもしろくない」がわかることも始めてみることでしかわからない価値だなあ。
今、自分は「自分の時間」を生きているか?「他人の時間」を生かされているか?意識してみよう。
最近は働き方改革とかの世の中の流れもあって効率や生産性、集中の研究が一般まで降りてきているのでその辺は非常におもしろい。それらに共通しているのは「やらない」という選択の重要性と「集中を途切れさせない」ということかなあと思っている。
生産性を10%20%改善する効率化ももちろん大事なんだけどそれだけじゃなくて、それと同時にそもそもやらなくていい・過剰サービス(求められていない無価値なサービス)を消すことで2倍3倍の単位での効率化の両方を考えなければいけない。
それに加えてサラリーマンでないのであれば(サラリーマンもそうかもしれないけど)市場の選択やイノベーションによって「10倍の売上を上げるためにはどうするのか?」「コストを10分の1にする方法はないか」ということも問い続けないといけない。
電話に出ないとかは当たり前で今日から電話はかけなおしにして自分の仕事に集中しよう。ついでにPC、スマホのプッシュ通知を切ったらめちゃ快適。どうせメールなんて2時間に1回くらいは見るんだしリアルタイムの必要があるものなんてそれほどないんだわ。
気合や根性より「一工夫」のほうがよっぽど重要だ。
これそうなんですよね。確かにある程度の基礎体力は必要だし、そこは戦略コンサルとかに新卒で行くのはうらやましいなあと思うわけです。
(最近電車乗らないのでわからないけど)電車で悲しい顔しながら通勤しているお年寄りの生産性が低いのは、昔なにも考えなくても国の成長のおかげで(それも人口増というだけだけど)会社も給料も伸びちゃったからなんですよね。
自分にどれだけコストかかってるのかとかどれだけ稼げるのかとか考えたことまったくないわけですよ。
常識にとらわれないようにしてるけどまだまだですわ。
1日に5件の飲食店行くとか会食3件入れるとか確かに無駄がないですよね・・ダラダラ行く2次会とかなにも生まれてないのよね。
万人向けというより上位1%とは言わないけど10%くらいでコントロールされないで生きていくのには必須な考え方な気がする。複数の収入源を持つとかそういう話ではなくやりたいことを素直にやろうよという話。
- 作者: 堀江貴文
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2017/05/26
- メディア: Kindle版
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1時間くらいでサクッと読み終わるしスマホのKindleアプリで十分読めるので暇つぶしにどうぞ。
そういえばテキストで書けばいいようなことをExcelにして添付で送ってくる(さらにzip化するようなことまで)人ってなんなんでしょうね。
おわり