年賀状はコストに見合う効果があるのかという話
年賀状を企画する時間、発送リストを作る時間、デザインを考える時間、確認作業を行う時間、手書きでメッセージを書く時間、そこになんの意思もない年賀状発送ってコストに見合うなにかがあるんでしょうか。
— みねりゅう😈 (@mineryujp) 2018年11月27日
今年も終わりが見えてきて年賀状の季節がやってきました。ということで今日は年賀状っているのかな?と考えてみました。
年賀状って基本的にいらないじゃないですか。去年もらった年賀状覚えてるんですか?いらないものを時間かけて作るという生産性のなさMAXみたいなしきたりなんですが、なぜなくならないんでしょう。
まあ意味があると信じてやれてるならまだいいんですが、いらないのはわかってるんだけど毎年やってるから続けるてきな風習は根絶したほうが社会のためになるので個人的にはできるだけ送らないようにしようと思うのですが、一方でこれを逆手に取ることもできるんじゃないかと思ったりもするわけです。
QRコード付き年賀状
ハガキの裏面にはQRコードしか書いてなくてそれを読み込むと年始挨拶動画が流れるとか。見て3秒で捨てられる年賀状とは異なり1分くらいの関与はとれるかもしれない。
間違い探し年賀状
謹賀新年とか書いてないでまだこれのほうが意味あるわ
運試し年賀状
QR読み込むかスクラッチでなにか当たる。ただ1,000円オフとか書いてあるよりもなにかやるって行為自体が大切。
どこの会社もクソつまらん年賀状にLINEで送ったら10秒で済むようなメッセージを乗せて送るわけなので、オリジナリティのある年賀状だったら意味ありそうですよね。自社のサービスとかなにかしらを表現できるものなら営業のツールとしてやってもいいんですけどね。