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マコなり社長の情弱ターゲティングが戦略的に美しすぎる

2020年3月17日マーケティング

マコなり社長のYouTubeチャンネル登録者数は50万人を超え、ビジネス系のジャンルでは誰もが知るトップレベルのYouTuberとなっています。

起業家としてある程度成功している立場から仕事のしかたや生産性を向上させるコツについて説明するのが中心のチャンネル。Howto本や心理学でよく言われていることを聞きやすく解説するのがメインなので特段新しいことはないのですが、これからビジネスを始める大学生や新卒くらいの人にとってはおもしろく聞ける内容ですよね。

マコなり社長はビジネス系YouTuberに分類されてますが、内容はビジネスマン向けではなくて学生やまだ仕事をしていない人がメインです。「起業家かっこいい!」みたいなキッズが主なお客さんなわけです。

マコなり社長が紹介してAllbirdsのスニーカーが死ぬほど売れたらしい。

マコなり社長がYouTubeにこんなに力を入れている理由は、「YouTubeからの収益を大きくしたい」ではなくて「自身の経営するプログラミングスクールの認知と入学を増やしたい」なんですよ。

プログラミングスクール業界の棲み分けとか差異はよくわからないんだけど、とりあえずわかることはターゲットがある程度仕事をしている大人ではなく、これからプログラミングを学んで稼いでいきたいと考えているような学生とか20代前半くらいの人なんですよ。

そういう人達にウケるコンテンツにしようとすると内容の薄いビジネス本みたいになるんですよね。マコなり社はスタートアップ経営に関する知識や経験はたくさんあってそれをコンテンツのすることもできるんですよ。でもそれではなくてターゲットに刺さるコンテンツを作るってところがめちゃくちゃ現実的。

普通だったら知り合いや社員からよく見られる動画を撮りたくなるし、まともなビジネスマンからしたら「なに言ってるんだ」とバカにされることもわかりきっているんだけど、それでもビジネスの成長のためにYouTubeやってるんだわ。

なんとなく自分が話せそうなコンテンツでYouTubeチャンネルを始めるのではなくて、サービス認知と申し込みをゴール、20代前半から中盤のこれからプログラミングを身に着けて一発逆転したいキッズというターゲットを明確にしてそこに刺さるコンテンツを作り込むというこんなにきれいなターゲティングがあるかと感動せずにはいられなかった。

ちなみにターゲティングとかマーケティングを勉強したかったら間違いなくこの本なので黙って買ってください。

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2020年3月17日マーケティング